MCUその5 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

みなさんこんばんは、悪党です

MCUマラソンその5は「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」です

タイトル長ぇ

クリス・エヴァンス演じる体は病弱だか気高く祖国を愛する男、スティーブ・ロジャースは徴兵試験に落ちまくっていたがアースキン博士に精神性を見出され、兵士となります

この時、クリス・エヴァンスの体は小さくガリガリですがCGです、後のガチムチが本当の体です

なにあの大胸筋の分厚さ、頭おかしい

アースキン博士が進めているスーパーソルジャー計画に推薦され、トニー・スタークの父、若きハワード・スタークの協力で実験は成功、スティーブは超人的な体格と力を手にしますが秘密組織ヒドラのスパイによってアースキン博士は殺され、超人血清を奪われます

超人血清が敵の手に渡ることは阻止できたがスーパーソルジャーとなったスティーブは実戦投入されることなく、虚像の英雄キャプテン・アメリカとして国々を回って国債や徴兵の勧誘をさせられていた

ナチスから離れ、暴走を始めたヒドラに親友のバッキー・バーンズが捕虜になった可能性があると知り、単身敵陣へ向かいます

ヒドラ総統のシュミットはレッドスカルの本性を現しますがスティーブは捕虜とともにヒドラの基地を壊滅させます

軍からも認められてバッキーとともに精鋭部隊を編成し、ヒドラの基地を次々と壊滅させていきます

ここでいわゆるキャップのトレードマークであるヴィブラニウムの盾が装備されることになります

いや、国債マンをやっていた頃はいわゆるテンプレ的なキャプテン・アメリカなのですがハワード謹製のアレンジスーツはマジかっけえよ！

歴代キャップのスーツの中でも1、2を争うカッコよさです、異論はみとめる

そして恒例のスタン・リー爺ちゃんカメオ出演はキャップ表彰の時の将校ですね

任務中、バッキーが殉死して落ち込むスティーブだがレッドスカルが世界に甚大な被害を与える破壊計画を知り、立ち上がります

キャップたちの襲撃を受け、レッドスカルは大型爆撃機で逃走します

追っていったキャップと最後の死闘中、四次元キューブが発動して持っていたレッドスカルは宇宙の彼方へ飛ばされてしまいます

このレッドスカルが飛ばされる表現はマイティ・ソーに出てきた虹の橋・ビフレストに似てますね

四次元キューブはアスガルド由来のものなのか、それともアスガルドもヒドラのように四次元キューブの力を用いてビフレストを作ったのか

そしてキャップは爆撃機を止めるために不時着を決意して氷の海に沈んでいきました……

しかしインパクターロギアは生きていた！もとい、キャップは生きていた！しかも70年という月日を経て

70年という月日に不時着の際、ペギー・カーターと交わしたデートの約束が守れなかったことを憂うスティーブであった

エンドロール後映像は一風変わって次作アベンジャーズの予告でした

正直、公開当初キャプテン・アメリカなんて初めて聞いた人の方が多かったと思いますがとても分かりやすい爽やかなヒーロー映画になりましたね

というか「ファンタスティック・フォー」でチャラ男のヒューマントーチを演じていたクリス・エヴァンスがとびっきりの聖人に見えるので役者さんはスゴイなぁと思います

神奈延年さんと中村悠一さんがスゴいとも言える

といったところで今回はここまで

悪党ハ観テ語ル