悪党ハ観テ語ル

映画、ドラマ、本など何かしら観て感じことを垂れ流す1人語り

MCUその6 アベンジャーズ

 

みなさんおはようございます、悪党です

 

 

MCUはいくつかの作品で区切られていてフェーズと呼ばれています

このアベンジャーズはフェーズ1の完結で今までの集大成となってます

わかりやすく説明するとドラクエIVです

こいつはスゴイぜ!

 

 

時系列的にはマイティ・ソーの後、セルヴィグが調査していた四次元キューブが予期せぬ動きを見せ、あちらの世界から1人の男を召喚します

男の名はロキ、ソーの義弟

ホークアイやセルヴィグを洗脳し、四次元キューブを奪っていきます

 

S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーはアベンジャーズ計画の候補者たちを集めます

ブルース・バナー、トニー・スターク、スティーブ・ロジャース錚々たる面々

え?ハルクの人が違う?ンンッ!(せき払い)

 

 

ドイツに現れたロキは人々を屈服させようとするが1人の老人が抵抗する

この老人は完全なモブですがめっちゃカッコいいです、こんなジジイになりたい

まあ当たり前に殺されそうになるんですが最高のタイミングでキャプテン・アメリカ登場!

んん?国債マンのスーツに寄りすぎじゃね?

いやコールソンは古き良きとか言ってたけどジャージ感ハンパなくね?

アイアンマンも合流してロキは捕まります

 

 

ロキを輸送中、ロキを追ってソーも地球にやってきます

義弟であるロキをアスガルドへ連れ帰ろうとしてアイアンマン、キャプテン・アメリカとバトルに

いわゆるBIG3と呼ばれる 3人が戦う、かーなーりアゲアゲなシーンです

 

 

そんなこんながあってS.H.I.E.L.D.の空飛ぶ空母、ヘリキャリア内に拘束されたロキですがバナーをハルク化させてチーム結成を阻もうとしていました

ロキは嘘と悪戯の神ですがブラック・ウィドウに掌の上で転がされて狙いがバレるし、マジかお前

 

 

しかし時すでに遅く、ロキの杖の力?でヒーロー間はギスギスしてました

あのキャラでバナーにちょっかいをかけるトニーですが、あの中で唯一バナーを人間として接しています

それがバナーの本質を見抜くことになったことに繋がったのかもしれませんね

さらに洗脳されたホークアイの襲撃してマズイことにバナーがハルク化します

ここのハルクは軽いホラーですw

そらブラック・ウィドウも膝抱えて震えるわ

 

 

言い争いをしていたキャップとトニーも非常事態に息を合わせて墜落しそうになってるヘリキャリアを立て直しますがロキは脱走、ソーも外へ放り出され、ハルクは戦闘機にケンカ売って地上に落ち、コールソンはロキに殺されてしまいます

 

 

コールソンの遺言を聞き、キャップやトニーの感情を揺さぶるようチーム結成を促すフューリー

悪い男ですよこいつはぁ

 

 

ロキの場所を推測したトニーたちはスタークタワーがあるマンハッタン島を目指します

トニーの読み通り、セルヴィグとロキはスタークタワーにおり、そこで四次元キューブを使ってチタウリという外宇宙の軍隊を地球に送り込もうとしています

トニーはロキに殺されそうになりながらも新スーツ、マーク7を装着!

このシーンはマジカッコいいね

そしてその前のトニーを洗脳しようとして失敗するロキの顔w

マジかお前

 

 

ソーもロキを止めにきますがゲートは開き、チタウリが侵攻してきます

 

そこにバナーも合流してきました

トニーはバナーにスーツを着ろ、と言います

バナーが自分の意思でハルクになれることをトニーは見抜いていたのです

バナーも応えます、「僕の秘密を教えようか、いつも怒っている」

ハルク化したバナーは魚型のチタウリの戦艦をパンチ一発で止めてしまいます

 

かくしてキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイが揃いアベンジャーズ結成です

この後のキャップの的確な指示はさすがキャップ!と言わんばかりのものでゾクゾクするねぇ

 

チタウリに反撃を開始するアベンジャーズ

ロキもホークアイの放った矢をノールックで掴み、ドヤ顔してたら矢が爆発w

スタークタワーに吹っ飛ばされたらハルクが来て恫喝したらボロ雑巾のように床にビタ-ンビタ-ンされてチーンってなってます

可哀想なくらい笑えるとこですよココ

 

正気に戻ったセルヴィグの協力でゲートを閉じる算段がつきましたが、際限なく湧くチタウリの脅威に人間たちは戦術核の使用を決定し、ミサイルが撃たれてしまいます

 

トニーはゲートを閉じるのをやめさせ、ミサイルと一緒にゲートへ突っ込みます

ヘリキャリア内でキャップに君は自分のことばかりだ、人のために戦ったことはあるか、と問われたトニーのアンサーですね

 

ミサイルはチタウリの母艦に命中し、命令系統が途切れたチタウリたちは電源が切れたかのように沈黙します

しかしゲートからアイアンマンは帰ってきません

悲痛な表情ながらもキャップは言います「ゲートを閉じろ」

この決断はキャップにしか言えないよなぁ

仲間の死も自分の責任として受け入れる覚悟がある証ですよマジキャップかっけえ

 

 

しかしギリギリでアイアンマンはゲートから帰ってきます

が、意識がなく地表に叩きつけられそうになるもハルクが受け止め、しかも自分が下になって庇っています

ハルクがバナーの意識を持っている描写ですね

 

みんな駆けつけますがトニーは目を覚ましません

おいキャップ、スーツの上から心音聞こうとすんなw天然かwww

ですがハルクの咆哮で息を吹き返し、事件は終息するのでした

 

恒例となったスタン・リー爺ちゃんのカメオ出演は事件後にインタビューを受ける人

 

 

フェーズ1の集大成だけあって超大作にふさわしい作品ですね

とはいえまだフェーズ1なのでフェーズ2、 3に向けた伏線もあります

人々の精神に干渉するロキの杖なんかもそうですね

 

エンドロール後の映像ではチタウリを率いたジ・アザーがこうべを垂れています

相手は宇宙ゴリラことサノス、いわゆるラスボスです

 

エンドロール後の映像はもう一つあります

アベンジャーズの面々がめちゃくちゃになった店で静かにシャワルマを食べているシーン

アメリカと日本でのみ入っている映像でキャップがずっと頬杖ついてるのはキャップ演じるクリス・エヴァンスが別の映画の撮影で口髭を生やしているため隠しているから、というエピソードがありますね

 

あとパッケージとかで気づいた方もいますかね

この作品のタイトル、実はアベンジャーズじゃなくてマーベルズ・アベンジャーズなんですよ

なんでかって言うとすでにアベンジャーズという別の映像作品が存在するからです

 

 

邦題を……おしゃれ丸秘探偵

 

……

 

…………

 

………………やっぱ邦題はクソだな!

 

 

さあみんなで叫ぼう、「ハルク、……暴れろ!」

 

 

 

といったところで今回はここまで