悪党ハ観テ語ル

映画、ドラマ、本など何かしら観て感じことを垂れ流す1人語り

スパイダーマン:スパイダーバース

 

 

みなさんこんばんは、悪党です

 

 

久しぶりの更新、スパイダーマン:スパイダーバースを観てきました

 

スッゲェ面白かった

 

 

ネタバレ満載なんで観てない方はお戻りを

 

 

 

マイルス・モラレスがスパイダーマンになる物語

 

 

暗黒街を牛耳るキングピンが亡くした妻子を並行世界から呼びもどそうとして5つの世界が繋がり、4人のスパイダーマンがやってきます

しかしこの世界にいると異なるバースのスパイダーマンたちは死んでしまうし、並行世界の実験を繰り返せば街がブラックホールに飲み込まれてしまう

スパイダーマンたちはキングピンの野望を止められるのか、というストーリー

 

マイルスのいる世界には正規?のスパイダーマンもいるので計6人のスパイダーマンが登場します

あ、正確に言うと7人か?

 

1人ひとり紹介していきましょう

 

ピーター・パーカー/スパイダーマン

マイルスのいる世界のスパイダーマンでいわゆる普通のスパイダーマン

吹替は中村悠一さんで正統派ヒーローって感じなのはアッセンブルする例のあの人が思い浮かぶからでしょうか?

マイルスがスパイダーマンになる運命を背負う悲しい展開になります

 

ピーター・B・パーカー/スパイダーマン

マイルス世界のスパイダーマンより長くヒーローをしていて、MJことメリージェーン・ワトソンと結婚、離婚してやさぐれてるピーター

ピザ食って寝てるのでお腹も出てる

吹替は宮野真守さん、中村ピーターより年上設定なのに声若くなってねぇ!?でもやさぐれてる中でも人の良さが見えるところはさすが宮野って感じ

 

グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン

ピーターの最初の恋人、グウェンが蜘蛛に噛まれて超能力を得た世界のスパイダーウーマン

クールガール!しかしマイルスに髪をおしゃかにされてあの程度なのは器が大きいのか?

眉のピアスが気になる

 

ピーター・パーカー/スパイダーマンノワール

コートを着た白黒のスパイダーマン

ハードボイルドですが一周回ってギャグキャラっぽいw

彼がルービックキューブの色がわからないのは白黒だけで表現する世界から来たからです

ちなみに彼だけ放射線を帯びた蜘蛛に噛まれたのではなく、蜘蛛の神様から力をもらったという設定

ちなみに字幕版は声優をニコラス・ケイジが演じてます

ホント、アメコミ好きだなw

 

ピーター・ポーカー/スパイダー・ハム

ブタのスパイダーマン

マーベルキャラが擬人化ならぬ擬獣化した世界からやってきたスパイダーマン

カートゥーン調から分かる通り、ギャグ世界の住人なのでいきなりデカいハンマーとか出します

やられたスコーピオンがかわいそう

アラレちゃんと戦ったベジータを思い出しました

 

ペニー・パーカーとSP//dr

蜘蛛に噛まれたのはペニーだけど蜘蛛の能力があるのはロボットのSP//drという設定の世界から来たスパイダーマン

まあ蜘蛛に噛まれてないとSP//drを動かす適性が得られないんですけどね

ちなみに原作のSP//drは某人型決戦兵器にソックリです

日本のアニメを意識しているからか日系の設定で字幕版でも日本語喋ります

 

マイルス・モラレス/スパイダーマン

この物語の主人公

放射線を帯びた蜘蛛に噛まれてスパイダーマンの能力を得ますが覚悟と勇気がない彼はスパイダーマンではありません

そんな彼が父親との絆、叔父との関係、ピーター・パーカーとの約束、異なるバースのスパイダーマンたちの協力でスパイダーマンになっていきます

この展開、特にスパイダーマンとして覚醒するシーンや叔父とのシーンはグッとくるものがありますよ!

でも個人的にはスーツだけよりパーカーやハーパン、スニーカーも履いてる格好の方が好きです

 

もう1人、劇中にスパイダーマンが出てきます

スタッフロール途中で帰ると見れないですよ!

途中で帰ったそこの君!もう一回観に行こう!

吹替は関智一さん 

 

ヴィランたちもキングピンから始まり、側近のトゥームストン、スコーピオン、ザ・プラウラーに怪獣みたいなグリーンゴブリン、性別変わったドック・オクなど盛りだくさんです

 

そうそう、エンドロールではこれでもか!ってくらい6人のスパイダーマンたちが出てきますが実は劇中には出てきていない他のバースのスパイダーマンたちもいます

円盤買ったらチェックしたいですね!

レオパルドンを駆る地獄からの使者!もいるかもしれませんね

あ、レオパルドンと言えばマイルスの部屋にレオパルドンらしい絵が貼ってあるという情報もあります

 

むぅ、もう一回観に行こうかな

 

といったところで今回はここまで