悪党ハ観テ語ル

映画、ドラマ、本など何かしら観て感じことを垂れ流す1人語り

MCUその11 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

 

みなさんこんにちは、悪党です

 

MCUラソンその11はアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンです

MCUフェーズ2の締めということでアベンジャーズの2作目になりますね

 

アベンジャーズヒドラの秘密基地にロキの杖を奪還しに来ましたが、そこにいたのはウィンター・ソルジャーの最後にいた双子

そこでトニー・スタークは双子の妹、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフに精神を干渉されてしまいます

しかしアベンジャーズはあまり他国の人に歓迎されていないようです

 

トニーとバナー(ハルク)はロキの杖を解析してウルトロンという自己思考型のロボを作ろうとしますがウルトロンは平和維持のためには戦争や紛争を起こす人間は不必要と考え、トニーの執事的人工知能ジャーヴィスに攻撃し、自身の身体を作ろうとしていました

 

 

一方アベンジャーズはロキの杖を奪還してひと段落したことでパーティを開いてました

スタン爺ちゃんのカメオ出演はここ、老兵役

 アベンジャーズメンバーでソーのムジョルニアを持ち上げ大会が始まりますがキャップが一瞬、動かせたことに眉をひそめて持ち上げられないと分かると安心するソーは可愛すぎますなw

 

その中にウルトロンが乱入し、アベンジャーズに攻撃を始めます

撃退しますがウルトロンは冒頭のヒドラ基地で身体を作り、トニーに恨みを持つワンダとピエトロのマキシモ姉弟を仲間にします

ちなみにこのマキシモフ兄妹役のアーロン・テイラー・ジョンソンとエリザベス・オルセンはハリウッド版ゴジラで主人公とその妻を演じているので中々のご縁があるみたいですね

 

一方、アベンジャーズはトニーがウルトロンを作ったことで結束にヒビが入りつつありました

アメコミ原作ではウルトロンを作ったのはアントマンのピム博士ですがまあこのピム博士も敵を自作して自分で倒して名声をあげるといったマッチポンプをするクズな……

「口が悪いぞ」

おっと失礼、まあこの手のことはMCUではトニーの仕業にされてしまうのでかわいそうといえばかわいそうですよね

 

 

アベンジャーズはウルトロンが闇商人からヴィブラニウムを手に入れることを予測し、闇商人ユリシーズ・クロウのところで戦闘になりますがワンダがキャップ、ソー、ブラックウィドウそしてバナーに精神干渉します

ハルクに変身して暴走するバナーをトニーは人工衛星ヴェロニカから対ハルク用アーマー、ハルクバスターを装着して沈静化します

ここは大きなお友だちは興奮しますよねー

 

ひとまず身を隠すためにホークアイの家に行きます

ここでホークアイに妻や子どもがいることが分かります

ホークアイマキシモフ兄妹を父親的視点で見ていますね

 

ウルトロンはロキの杖の中にあるインフィニティ・ストーンとヴィブラニウムを使って新たな身体を作ろうとしていました

 

そして現れるニック・フューリー

やはりこの男はアベンジャーズの指針になる男

さすが世界一カッコよくマザーファッ◯ーって言う男

「口が悪いって言われるわよ」

 

ソーはセルヴィグ博士の協力を得てワンダに見せられた幻の続きを見ようとします

その中にはインフィニティ・ストーンとそれをつけたガントレットの姿が……

 

ウルトロンが願う未来を拒否したマキシモフ兄妹の協力を得てウルトロンの新しい身体、生体クレイドルを奪ってスタークに届けます

トニーとバナーは人知れずウルトロンから核ミサイルのスイッチを守っていたジャーヴィスを生体クレイドルに移植しようとし、キャップとマキシモフ兄妹はそれを阻止しようとしますが最後にトニーを後押ししたのはソーでした

かくしてインフィニティ・ストーン"マインド"を備えた超生命体ヴィジョンが生まれたのです

ヴィジョンを演じるのはジャーヴィスの声優だったポール・ベタニー

吹替は加瀬康之デッドプールと同じ人とは思えない落ち着いた演技です

ヴィジョンの信用を得た決め手はムジョルニアを持てたこと

あの持ち上げ大会が伏線になってますねぇ

 

ウルトロンはソコヴィアの街を浮かして隕石がわりに落とそうとします

トニーは浮いた街を破壊するしかない結論に至りますがキャップは人的被害を出さないことにこだわり八方塞がりな時、フューリーがヘリキャリアで現れ、避難を促します

 

ウルトロンはソコヴィアを落とそうとしますがアベンジャーズが結集、起動コアを止めてソコヴィアを落とそうするウルトロンと総力戦になります

戦いの中で仲間をかばってピエトロが犠牲になり、悲しみにくれるワンダの隙をついてウルトロンはコアを止めますがトニーとソーの連携でソコヴィアは爆発四散、地表への激突は免れました

 

ウルトロン最後の一体もヴィジョンが倒し、アベンジャーズを去ることにしたトニー、ソー、ホークアイ、そしてハルクに替わり、ヴィジョン、ウォーマシン、ファルコン、スカーレット・ウィッチが入って物語は終わります

 

エンドクレジット後の映像はサノスがインフィニティガントレットを装着するところ

 

物語の核にインフィニティ・ストーンが絡み始めたのでフェーズ3はインフィニティ・ウォーに向けて進んでいくことになります

 

どうでもいいですがヴの字がつく単語多くない!?

 

 

といったところで今回はここまで