MCUその14 ドクター・ストレンジ
みなさんこんばんは、悪党です
MCUマラソンその14はドクター・ストレンジです
このヒーローもあまり有名ではありませんでしたがマーベル世界では魔術系ヒーローの最高峰に位置するヒーローです
寺院で書物のページを盗むマスター・カエシリウスとそれを追うフードの女から物語は始まります
カエシリウスを演じるのは北欧の至宝と呼ばれる俳優マッツ・ミケルセン
音楽をかけながら手術をする優れた医師、スティーヴン・ストレンジ
演じるはTVドラマ「SHERLOCK」で現代版シャーロック・ホームズを演じて人気を博したベネディクト・カンバーバッチ
吹き替えも一緒で三上哲です
傲岸不遜を形にしたような男でしたが余所見運転で事故に遭い、特に手に重大な損傷を負ってしまいます
余所見運転ダメ絶対
自身の知識もフル動員しても回復せず、自暴自棄になり、心配してくれているクリスティーンも遠ざけてしまいます
唯一、重度の神経損傷から回復した男、パングボーンからカマー・タージの話を聞き、チベットまで飛びます
追い剥ぎに襲われているところを助けてくれた男、モルドからカマー・タージに案内され、エンシェント・ワンに会います
凝り固まった知識をほぐすためにストレンジにマルチバースをエンシェント・ワンは見せます
この映画の特徴として鮮やかな映像美がありますが、万華鏡のように展開する建物やマルチバースはアントマンでも出てきた量子の世界に似てますね
チョモランマに取り残されるというヨットスクールも真っ青なスパルタっぷりw
カエシリウスは破ったページから闇の力を手に入れます
目の周りがひび割れみたいな隈取りになり、マッツのファンは悲しがりそう
ストレンジはエンシェント・ワンの蔵書からアガモットの眼を持ち出し時間操作の魔法で破られたページを復活させたところでモルドと蔵書の番人ウォンに止められ、魔術的防衛拠点サンクタムの話や暗黒次元の主、ドルマムゥの話を聞かされている途中でロンドンのサンクタムがカエシリウスに襲われているところに遭遇します
サンクタムの住所がシャーロック・ホームズの住所に酷似しているのはやはりカンバーバッチがシャーロック役をやったからなんでしょうね
カエシリウスに襲われるストレンジ、助けたのは魔術を封じ込めた魔道具・レリックの内の一つ、浮遊マントでした
浮遊マントの助力でカエシリウスを捕らえますが一瞬の油断でカエシリウスの仲間に刺されてしまいます
スリング・リングでクリスティーンのいる病院にきたストレンジはそこで治療をしようとしますが追っ手もアストラル体になって倒しにきます
電気ショックの力を借りて敵を倒しますが敵とはいえ医者が命を奪ったことに動揺するストレンジ、ですが再び襲ってきたカエシリウスたちをミラー次元に閉じ込めます
今回のスタン爺ちゃんのカメオ出演はここ、バスの乗客
エンシェント・ワンも助けに来ますがモルドに闇の力を使っていることが知られ、カエシリウスの手にかかってしまいます
ストレンジは助けようとするがエンシェント・ワンは死んでしまいます
ロンドン、ニューヨークが墜ち、残るサンクタムは香港、しかしすでにカエシリウスの手に落ちていましがストレンジはアガモットの眼を発動してサンクタムを復活させます
開きつつある暗黒次元の扉に飛び込むストレンジ
ドルマムゥを説得しようとするストレンジ
ストレンジを滅するドルマムゥ
アガモットの眼によってそれが永遠に繰り返されます
クソコテにクソリプを延々と送られるという拷問です
そらもうやめてくれって言うわw
勝てはしないが負け続けてやるとか言われたくないなぁ
モルドはエンシェント・ワンを信じていたからこそストレンジたちとは別の道を行くことになります
ちなみにアメコミ原作ではモルドはバッキバキに闇の魔術を使い、ドルマムゥにも力を借りるヴィランです
映画の潔癖な感じとは違いますなぁ
アガモットの眼はインフィニティ・ストーンであることも分かります
いや地球にインフィニティ・ストーン多すぎやろ!
エンドクレジット後の映像はソー
ロキと一緒にオーディンを探しているようで外宇宙からの脅威から世界を守っているストレンジは協力することになります
スタッフロール後の映像はストレンジにカマー・タージのことを教えたパングボーンのところへモルドがやってきて、魔力を奪ってしまいます
モルドはいいます、魔術師が多すぎると
そうかー?
ドクター・ストレンジはヒーローの中でも特異な立ち位置になることも多く、シビル・ウォーの原作では中立の立場になることを許されているほどです
今後の展開でかなり重要な立ち位置になることは間違いありませんな
といったところで今回はここまで
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