劇場版ONE PIECE STAMPEDE
みなさんこんばんは、悪党です
観て書いて、あげたつもりになっていてあげてませんでしたー
観てきました「劇場版ONE PIECE STAMPEDE」!
あ、ネタバレあるので苦手な方はお戻りを
海賊の海賊による海賊のための祭典、「海賊万博」
主催者フェスティバル海賊団船長“祭り屋”ブエナ・フェスタの招待を受け、ルフィたちは海賊王ゴールド・ロジャーの残した宝を狙うがそこにはフェスタと組んだバスターコールすらねじ伏せて地上最強になろうとする“鬼の跡目”こと元ロジャー海賊団のダグラス・バレットが宝に寄せ集められた海賊たちを待っていた
ざっくり説明するとこんなストーリー
ONE PIECEの映画は「ストロングワールド」くらいから観に行ってますが、個人的には全体的にあとちょっと足りない印象かなあ
特にラストバトルはスッキリしないことが多いんですよね
ワシはスカッとしたい人なんでフィニッシュはドカーン!といってほしいんですよ
前述した「ストロングワールド」はその点は良かったですが、「Z」は地味で「ゴールド」は爆ぜる敵の描写だけで殴ってるシーンがないという謎演出だし
いや敵のかっこよさとか描きたいとかは理解してるんで演出上仕方ないってのは分かるんです
けど……あ、ここまでスタンピードの話ほとんどしてねぇw
まー今回の話はいわゆるお祭りで過去ONE PIECEに出てきたキャラがたーくさんでます
数が多すぎるので羅列はしませんが東京ワンピースタワーのキャラまで出てましたね
オチが東京ワンピースタワーのショーと被ってるのはどうかと思いますがw
ビジョビジョの実はあの使われ方しかしないんかw
ゲスト声優ですがONE PIECEの映画は上手い人を起用すると思いますね
頭お花畑の人が芸能人吹替をねじ込むとラスボスにアテたりしますがゼットは大塚芳忠さん、テゾーロは山路和弘さん
で、今回のバレットは磯部勉さんとベテラン勢がきっちり締めてくれます
特にブエナ・フェスタの声、ユースケ・サンタマリアさんは分からなかった人多いんではないでしょうか
ご本人さんも自分と分からないよう演じてらしたということで、それでも違和感少なく感じたので演技幅が広いんだと思います
なにやってもキム◯クと呼ば(以下略
南海キャンディーズの山里さんはすぐにわかるけど実況の役だったのでまああの天の声みたいな感じです
最終戦ではルフィ、サボ、ハンコック、ロー、スモーカー、バギー、ロブ・ルッチらが協力?してバレットに挑むわけですがせっかく海賊、革命軍、七武海、海軍、CP0が合わさってるんだからもう少し個々の活躍を描いても良かったかな、と感じました
最後の最後では仲間を大切に思うルフィと仲間を拒絶して個の強さを求めたバレットとの対比になってドカーン!という感じではないですがスカッとする決着にはなってましたね
あーあとお宝はワンピースに繋がるマジモンのお宝でしたがそれを拒否するルフィはかっけぇ
お祭り映画としては豪華なのでONE PIECE好きは観て損はないと思います
といったところで今回はここまで