悪党ハ観テ語ル

映画、ドラマ、本など何かしら観て感じことを垂れ流す1人語り

アクアマン

 

みなさんこんばんは、悪党です

 

 

DCエクステンデッド・ユニバース(以下DCEU)の第6作、アクアマン観てきました

 

いや超面白かったです

 

例によってネタバレ満載なんで観てない方はお戻りを

 

 

幼い頃、アトランティス人の母と離れて父と暮らしているアーサー・カリーは自身の能力を駆使するアクアマンとして海賊から船を守ったりとヒーロー活動を続けていた

ちなみにアクアマンの能力は水中を自由に動ける、深海の水圧にも余裕な強靭な身体とパワー、水棲生物と会話できるなどです

 

そんな中、7つある海の王国の一つであるゼペルの王女、メラがアーサーを訪ねてきます

このメラ、髪が鮮やかな赤毛になっていたりコスチュームも違いますが「ジャスティス・リーグ」に出てきたあの彼女です

 

アーサーの異父兄弟であるオームが地上侵略を企んでいることを告げますがアーサーはやる気なし

半ば強引にアトランティス王国へ連れて行きますが衛兵に捕まりオームに決闘という名の処刑をされようとしたところをメラの助力で逃亡します

このオーム、アメコミ原作での主人公アクアマンの容姿に寄せているのはニヤリとする所ですね

吹替版は中村悠一さんが演じていました

キャップかよ!

 

ウィレム・デフォー演じるヴァルコはオームの参謀をしながらも女王だったアトランナの願いでアーサーを密かに鍛えていた味方ですがウィレム・デフォーなんでいつ裏切って敵になるかヒヤヒヤでした

吹替が多田野曜平さんではなく山路和弘さんだったら確実に敵になってたと思うw

 

 

王としての力を示すための三叉槍、ポセイドンのトライデントを探すことに

様々な国を巡りますがイタリアの街並みとか美しいですよね、この映画の売りの一つに美麗な映像があるので海中地上にこだわらず堪能していただきたいですな

ここで登場するのがブラック・マンタ!

オームと取引し、地上侵攻の引金になるよう潜水艦強奪を企んだ冒頭の海賊がアトランティスの兵器を装備してアーサーの前に立ちふさがります

完全に自業自得なんですが海賊行為中に死んだ父の恨みをアーサーにぶつけてきます

デザインがカッコいいんすよ、ありゃー人気出ますね

 

 

そんなこんなでトライデントを手にして真のアクアマンとして覚醒したアーサーは暴走するオームを止めに行く……といったストーリーです

 

 

クリスチャン・ラッセンの絵が動いているような映像

粗野でワイルド、でもちょっぴりヘタレでどこかカワいいジェイソン・モモア演じるアーサー

ジェームズ・ワン監督の独特だけど分かりやすいカメラワーク

敵も味方も家族が中心になってるストーリーなど画面効果やストーリーがいちいち暗いと言われているDCEUですがアクアマンはワクワクできる映画でした

 

あと気になったのはア↑クアマンではなくアクア↑マンの発音なんですな

 

 

といったところで今日はここまで