MCUその18 ブラック・パンサー
みなさんこんばんは、悪党です
その18、ブラック・パンサーです
ブラック・パンサーも日本では限りなくマイナーなヒーローでしたがシビル・ウォーでの活躍や高潔な精神で一躍脚光を浴びましたね
物語はワカンダ国の成り立ちの語りから始まります
先代ブラック・パンサー、ティ・チャカの弟がエイジ・オブ・ウルトロンで出てきた闇商人ユリシーズ・クロウのヴィブラニウム強奪を手引きしたとして会いにきました
そして時は現代、現ブラック・パンサー、ティ・チャラはシビル・ウォーの後、国王に即位することになりました
ワカンダは世間の目からは隠されていますがヴィブラニウムの恩恵で世界水準を遥かに超えた文明になっていました
一方ロンドンでは博物館にあるワカンダのものを強奪する者がいました
ユリシーズ・クロウ、ウルトロンに切られた腕は義手になっています
あれ?太った?
ティ・チャラは王座につく儀式を行いますが距離をとっていたジャバリ族の長、エムバクが挑戦してきますが正々堂々返り討ちして国王の座につきます
誰だジャパリ族とか言ってるヤツぁ
きみがゴリラのフレンズなんだね!
神秘のハーブを飲むと草原で亡き父の魂に触れるティ・チャラ
この草原はシビル・ウォーでジモとの会話でも出てきましたね
ユリシーズ・クロウが強奪したヴィブラニウムを売る情報をキャッチし、韓国へ向かうティ・チャラ
しかしCIAのロス捜査官もクロウ逮捕で来ていました
ちなみに今回のスタン爺ちゃんのカメオ出演はここ、カジノの客役
シビル・ウォーからロス捜査官を演じるのはマーティン・フリーマン
ドクター・ストレンジと絡みがあればまさしく「SHERLOCK」ですね
吹き替えも同じ森川智之です
ブレイブだな!
ティ・チャラの近衛兵、オコエが敵に気づかれ戦闘になり、クロウは逃走、ティ・チャラもブラック・パンサーに変身して追いかけます
クロウを捉えて尋問しますが仲間が襲撃してクロウを連れ去ってしまいます
その際、 ロス捜査官がティ・チャラの元カノ、ナキアをかばって銃で撃たれてしまい、治療するためにワカンダへ運びました
ティ・チャラの妹、シュリがロスを治療するときにまた白人を助けるといいます
つまり、ワカンダには白人がもう一人いることになりますね
クロウを逃したティ・チャラにボーダー族の長、ウカビは失望しますがクロウの仲間だったエリックがクロウを殺し、ウカビに接触します
父が仲間を守るためとはいえ、国を売った弟を殺し、それを隠蔽したことにショックを受けるティ・チャラ
エリックは先代王の弟の息子でした
王族であることからティ・チャラの王座に挑戦します
エリックはティ・チャラに勝ち、滝の底に投げ捨ててしまいます
ブラック・パンサーの力を手に入れたエリックはワカンダの武力で世界征服を進めようとし、ウカビもこれに賛同します
一方、ナキアたちは神秘のハーブを持ってジャバリ族のエムバクの元へ助力を仰ぎに行きました
しかしそこには滝から流されてきたティ・チャラがいましたが瀕死でした
ナキアは神秘のハーブでティ・チャラを目覚めさせ、復活したティ・チャラはブラック・パンサーとなってエリックを止めに行きます
ボーダー族はエリック側につき、オコエがピンチになりますがエムバクらジャバリ族が参戦して助けにきます
ティ・チャラとエリック、2人のブラック・パンサーの戦いはティ・チャラが勝利し、エリックに生きるよう伝えますがエリックは名誉ある死を受け入れます
ティ・チャラは国外に国際支援センターを作ることをシュリに伝えたところで物語は終わります
エンドクレジット後の映像は国連会議でワカンダの技術を分かち合うことを宣言します
スタッフロール後の映像はワカンダにいるもう一人の白人、それはウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズでした
このブラック・パンサーはアカデミー賞で三冠を獲ったアメコミ映画では記念的作品です
敵であるエリック/キルモンガーも魅力的に描かれており、素晴らしいですが個人的にはいろいろな背景があってあちらの国でヒットしたのかな?って印象です
シュリちゃん可愛いよね、トニーと会話させてみたい
さあみんなで叫ぼう「ワカンダフォーエバー!」
といったところで今回はここまで
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