悪党ハ観テ語ル

映画、ドラマ、本など何かしら観て感じことを垂れ流す1人語り

MCUその9 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

 

みなさんこんばんは、悪党です

 

MCUラソンその9、ついにきましたキャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー!

 

数あるMCU作品のうち、最高傑作の声があがる作品ですね

 

キャップとサムの出会いから物語は始まります

キャップのメモにスターウォーズとかロッキーがあるの笑うw

 

 S.H.I.E.L.D.の船が占拠されて奪還に向かうキャップ率いるストライクチーム

キャップと戦ったバトロックはザ・リーパーというヴィランで格闘技の達人です

ストライクチームにいるラムロウもクロスボーンズというヴィランと同じ名前……アメコミファンは不穏な気配を感じていたでしょう

 

チームのブラック・ウィドウが別任務を受けていた件でS.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーに問いつめるキャップ

ここでフューリーは相手を信じすぎて片目を失ったエピソードを話しますが今となっちゃ笑いどころじゃろコレ

詳しくはキャプテン・マーベルの回で語ります

 

フューリーからインサイト計画という監視迎撃システムを打ち明けられて湧いた悩みや不安を年老いた愛するペギー・カーターに会うことで紛らわします

一方でフューリーもインサイト計画に一抹の不安を持っていました

世界安全保障委員会アレキサンダー・ピアースに計画の中止を打診します

アレキサンダー・ピアースを演じるのはロバート・レッドフォード明日に向かって撃てが有名ですよね

ちなみにピアースはアメコミではフューリーの右腕的存在でした

 

インサイト計画中止を打診した後、フューリーは警察に偽装した部隊に狙われますが巧く切り抜けます

しかしフューリーの車、ナイトライダー並みの頑丈さで笑う

そこに一人の男が立ちふさがり、フューリーは命からがら逃げてキャップに助けを求めます

 

キャップの家で話をしているとフューリーが狙撃され、犯人を追いかけると先程フューリーの前に立ちふさがった男でした

ヴィブラニウムの盾をも止める銀腕の男は姿を消します

 

フューリーはS.H.I.E.L.D.メンバーの前で息を引き取りました

キャップにピアースが声をかけ、ニックがキャップに最後に会った訳を聞きます

ピアースの元から帰る際にキャップはS.H.I.E.L.D.のメンバーから襲われます

ゴリラに人間が近距離戦闘しかける際のような緊張が描写されてて秀逸なシーンですな

 

逃亡するキャップに接触したブラック・ウィドウからフューリーを撃った男はウィンター・ソルジャーだと分かります

フューリーから受け取ったUSBを解析し、ニュージャージーに向かうキャップたち

 

過去のS.H.I.E.L.D.基地の地下に古い電算室を見つけます

そこには一作目に出てきたDr.ゾラの意識がAIとして保管されていました

ゾラはS.H.I.E.L.D.内に秘密結社ヒドラが入り込んでいることを告げます

ピアースもヒドラの一員でウィンター・ソルジャーを裏から糸引いていました

アイアンマン2に出てきたスターン上院議員ヒドラであることが描写されます

 

ファルコンユニットを装備したサムの協力を得て、冒頭の占拠された船に乗っていたS.H.I.E.L.D.メンバーのシットウェルからインサイト計画の本当の目的、ヒドラに仇なす者のヘリキャリアからの狙撃を聞き出します

対象者の中にストレンジという者が出てきます

彼は実は……おっと未来のことま(ry

 

ピアースの陰謀で推進されたインサイト計画を阻止するため向かうキャップたちの前にウィンター・ソルジャーが立ちふさがり、襲ってきます

キャップとウィンター・ソルジャーの戦闘はそれはもう高度な体動で素晴らしい殺陣です

ウィンター・ソルジャーのナイフ捌きはヤバイ級ですよマジで

戦いの中でウィンター・ソルジャーのマスクが外れ、正体は一作目で列車から転落したキャップの親友、バッキー・バーンズであることが分かります

 

キャップたちは増援部隊に捕らえられますが潜入していたS.H.I.E.L.D.副官マリア・ヒルに逃がされ、ある人物と再会します

ニック・フューリーは生きていた!

 

一方、ウィンター・ソルジャーはバッキーとしての記憶が戻りつつありました

 

キャップはヒドラとS.H.I.E.L.D.、両方潰す決意を胸に博物館から一作目の戦闘服を拝借して戦いに向かいます

今回のスタン爺ちゃんのカメオ出演は博物館の警備員

 

キャップはS.H.I.E.L.D.内の非ヒドラに向けて声明を出しますがヘリキャリアは発進してしまいます

キャップたちはヘリキャリアのデータを書き換えていきます

しかし電気で動いているって感じだ、と言っていたキャップが流暢に操作してるとこは感慨深いなぁw

 

最後の一機というところでウィンター・ソルジャーもキャップたちの阻止に来ます

キャップは銃弾に撃たれながらもデータ書き換えに成功し、ヘリキャリア同士を同士討ちさせます

落ち行くヘリキャリアの中でまあこじらせたキャップはウィンター・ソルジャーをバッキーに戻そうと体を張り、川に落ちていきます

沈みゆくキャップを助けたのはバッキーでした

記憶が戻ったのかは定かではありません

 

フューリーはS.H.I.E.L.D.を去り、ブラック・ウィドウも姿を消し、キャップとファルコンはバッキーの行方を追うところで物語は終わります

 

エンドクレジット後の映像はロキの杖と超高速で動く男と念動力を使う女

言わずとしれたクイック・シルバーとスカーレット・ウィッチです

X-MENのメンバーなのでアベンジャーズX-MEN、すなわちウルヴァリン参入か!?とか当時、言われましたね

 

スタッフロール後の映像は博物館で自身の経歴を見るバッキー

その目は何か決意をしたような力強い眼差しでした

 

 

ホント、見直すとここからキャップはバッキーにこじらせまくってますなあ

それがシビル・ウォーで最大級のこじらせからエライことになります

乞うご期待!

 

といったところで今回はここまで