MCUその16 スパイダーマン/ホーム・カミング
みなさんこんばんは、悪党です
マーベルは昔、会社が傾いたことがあり、多くのキャラクターの映画化権を譲渡しました
スパイダーマンもその一つで、ソニーが持っていましたがマーベルと提携を組み、マーベルブランドで映画化することができたのです
副題のホームカミングは意味深ですよね
物語はアベンジャーズ一作目の直後、チタウリ戦艦の残骸を処理している業者を政府が横から割り込みするところから始まります
横から割り込んだのはトニー・スタークと政府が手を組んだダメージコントロール局
横取りされた解体業社の社長、トゥームスはトニーに恨みを持ち、先に解体していたチタウリのテクノロジーを着服します
もう、平成ライダーのライダーバトル並みにマンネリになってきた感があるよね、トニーが悪いってやつ
それから8年後、トゥームスたちはチタウリの技術を使って兵器を売る武器商人になっていました
スマホで自撮りをするピーター・パーカー
シビル・ウォーの裏側が分かります
しかし、シビル・ウォーでスパイダーマン出てきた時はマジでビックリしたよね
トニーはスパイダーマンスーツは渡しますがあまり深入りはさせたくなさそう
そりゃそうか、シビル・ウォーでは仲間同士が戦ったんだから
実はメンタルの強さはキャップより遥かに一般人のトニーは若いピーターに苦しい思いはさせたくないんでしょうね
二ヶ月間トニーからの連絡はなく、高校生活をおくるピーター
いきつけのデルマーの店でサンドイッチを買ってスパイダーマンスーツに身を包み、ヒーロー活動開始
しかし住人に叱られたりとあまり喜ばれません
今回のスタン爺ちゃんのカメオ出演はスパイダーマンに文句を言う住人
連絡がこないことに不満なピーターですがハイテク装備を持つ銀行強盗を見つけて止めますがハイテク装備のせいで向かいにあったデルマーの店が壊滅状態に
自分のバックパックも見失い、スパイダーマンのまま帰宅して友人のネッドに正体がバレてしまいます
メイおばさんにつらいことがあったこと、クモに噛まれて能力を得たことなどのビギンズエピソードがさらーっとセリフで消化されます
ネッドの一言で憧れのリズのホームパーティに行くことに
スパイダーマンでパーティに行こうとする時に青い閃光を見たピーターは現場に向かいます
周囲に迷惑をかけながら追跡すると飛行ユニットをつけたトゥームス=ヴァルチャーがスパイダーマンを捕まえて上空から川に落とします
パラシュートにからまって溺れそうなピーターを助けたのはアイアンマンでした
スーツを遠隔操作しているトニーから説教をされて腐るピーター
しかし帰る途中でヴァルチャーの仲間が落としたパーツを拾います
ヴァルチャーの仲間は学校にまでやってきますがピーターは隙を見て発信機を取り付けます
敵に近づくために学力大会に出ます
スパイダーマンスーツの発信機を取り除くときにスーツの制限も解除してしまいます
フルパワーのスーツはアイアンマンスーツのAIのようにナビゲーションシステムがついていました
さすがトニー・スターク製
ヴァルチャーが資材を強奪するのを阻止しますがそのまま気絶し、ダメージコントロール局の倉庫に閉じ込められ、中であれこれやっているうちに回収したパーツは爆発することが分かります
ワシントン記念塔にいたネッドたちがパーツの爆発で崩れそうになるところを間一髪で助けることができました
手がかりがなくなったピーターはヴァルチャーの仲間から武器を買おうした男から情報を引き出して取引現場の船に向かいます
捕まえようとしますがヴァルチャーの武器が暴走し、船を真っ二つにします、糸でも崩壊が抑えられず絶対絶命のところをアイアンマンが助けに来ます
トニーは驕りが見え、責任を人に転化するピーターに人の命を守る責任とスーツに頼らない心構えを伝えてスパイダーマンスーツを没収します
傷心し学生生活に戻るピーター
ホームカミング祭にリズを誘うことができたピーターはリズの家へ行きましたがリズの父はあのヴァルチャー、トゥームスでした
会話からトゥームスはピーターがスパイダーマンであることに気づいて仕事の邪魔をするなと釘を刺します
しかしピーターはヴァルチャーを止めに行きます
ネッドは念願のイスの人になってピーターをサポート
先生にバレそうになるとエロ動画を見てたと口を割らない漢気あふれる男ですよ
ヴァルチャーの策略にはまり、ビルの瓦礫の中に閉じ込めらるピーター
挫けそうになりますがトニーの言葉を思い出し、自力で脱出します
アベンジャーズタワーの引っ越し荷物を狙うヴァルチャー
ピーターも追いかけ、輸送機を墜落させます
過度の負荷からヴァルチャーのユニットが爆発、トゥームスを助けてピーターは現場を去ります
リズは父親のトゥームスが逮捕されたことでオレゴンへ引っ越してしまうことに
ピーターはアベンジャーズ本部へ招かれます
トニーはピーターを認め、アベンジャーズに入れようとしますがピーターは親愛なる隣人として生きることを選びます
スパイダーマン、アベンジャーズ参入を断られたトニーは記者会見をペッパーとの婚約会見に変更
シビル・ウォーでは別れたそうなんですが寄りを戻せて良かったですね
エンドクレジット後の映像はヴァルチャーがピーターをかばう場面
命を救われた借りからかそれともケリは自分がつける意志なのか
スタッフロール後の映像は本編でもちょいちょい出てきたキャップ
やってることが国債マンの時と変わんなくない?
MCUとして出たスパイダーマンは成り立ての若いヒーロー、トニー・スタークを師匠的な立場にしてうまいこと話をまとめていましたね
主演のトム・ホランドは口が軽くよく機密を垂れ流すため台本すら直前にしかもらえないとの噂があるくらいなんで戦闘中に軽口を叩くスパイダーマンに合ってると思います
2作目楽しみー!
といったところで今回はここまで
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